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6/6 内視鏡外科朴先生にお越しいただきました

 本日は専門外来内視鏡外科 朴先生にお越しいただき、ワンちゃんの『腹腔鏡下』での門脈シャントの手術にご執刀いただきました。
門脈シャントとは、臓器を結ぶ血液が正常な循環経路を通らずに変形や閉塞によって妨げられている状態のことです。門脈シャントによる症状は、成長遅延・食欲不振・嘔吐・高アンモニア血症・頻尿・多飲・異常な行動や発作、不協和音・振戦・混乱などの神経学的な症状など様々です。飼い主さんも、「もともと食が細い子なの」と気づかないこともあるようです。

 

松山 ほうじょう動物クリックではこれからも、患者さんの症状へ多角的なアプローチを行なっていきます。

 

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