お知らせ・ブログ
専門科外来 麻酔科/軟部外科の日でした。
麻酔科専門外来に長濱先生、軟部外科専門外来の橋本先生にお越しいただきました。
長濱先生と橋本先生には月に2回、手術を行っていただいております。
麻酔科では、手術中には心拍数や血圧などモニターを測定、記録しながら麻酔管理を実施し、
手術後には手術の痛みをコントロールするために鎮痛薬(手術の侵襲度によっては麻薬)を使用して、可能な限り痛みのない術後管理を実施しています。
このようにどの手術に対してもその子が安全に手術や検査を進められるようにサポートしてくださっています。
軟部外科では、
主に腫瘍外科(肝臓腫瘍・脾臓腫瘍・腎臓腫瘍・肺腫瘍・消化管腫瘍etc...) や呼吸器外科(外鼻孔狭窄、軟口蓋過長)、
横隔膜ヘルニアや食道裂孔ヘルニア、会陰ヘルニア、など様々な手術を実施しております。
一般的に難しい手術に対しても、その子にとって最善の手術計画を立て、たくさんの動物達を助けて頂きました。
外科手術のリスクや麻酔リスクが高い子に対してもその2つの専門科がタッグを組むことで、
より安全に、その子にかかる負担を軽減し手術を行うが出来ます。
麻酔下でのCT検査 麻酔科の長濱先生
軟部外科の橋本先生
松山 ほうじょう動物クリニックでは、
一頭一頭の動物たちのことを「自分の子だったら何をしてほしいのか?」と
考えながら診療させていただいております。
動物の困りごとすべてを解決するために365日診療をしておりますので、
いつでもご連絡くださいませ。