お知らせ・ブログ
お困りごとの入り口
先日までのお天気を忘れてしまうぐらいの大雨ですね。
避難所の中にはペット同伴可の避難場所もあるようですから、この機会にしっかりと下調べをしておきましょう。
こんにちは、受付の髙橋です。
今日は、改めて松山 ほうじょう動物クリニックについてご紹介したいと思います。
私たちは、動物と暮していく中での、困りごとについてずっと相談してもらえる場所を目指しています。
だから名称も「動物病院」ではなく、「動物クリニック」なんです。
総合診療科…というとあまり聴き馴染みもないかもしれませんが、
ワンちゃん・猫ちゃんを家族として迎え入れてから、最期の時まで関わります。
病気の時だけでなく、予防や、日常のケア(爪切りやシャンプーなど)、食事、などのご相談にものります。
病気を診るのではなく、その子をしっかりと診ることを大切にして、
年齢は?どんな性格なのか?家族構成は?好きなこと、苦手なこと。
過去にはどんな病気をしたことがあるのか?
最近気になることは?
些細なことから、重大なことまでヒアリングして、動物たちと向き合っています。
クリニックの総合診療科では困りごとの原因を診断して、治療を開始したり、専門外来の先生のお力をお借りしながら、動物たちが日常を取り戻すためにどうすれば良いのか考えています。
総合診療医として「とべペットクリニック」の大饗珠江先生と、「倉敷芸術科学大学 動物生命科学科」の橋本直幸先生と連携をとりながら、
「一つの症状」がどんな病気の可能性を持っていて、どんな治療を開始すべきなのか判断をしています。
獣医師、看護師、グルーマー、受付、事務方…
クリニックのスタッフ、誰にでも構いません。
「最近、食が細い気がする」
「おしっこの量が減ってる・増えてる」
「抜け毛が多い」「イボみたいなのができた」
どんな小さなことでも「ちょっと気になるな〜」ということは遠慮せず、お気軽にお声かけください。
動物たちをより深く知るためには、一番近くにいる飼い主さんの小さな違和感や発見が欠かせません。
困り事の入り口として、クリニックを頼ってくれれば幸いです。