お知らせ・ブログ
子猫の本
クリニックで、またまた子猫ちゃんを保護しました。
彦にゃん(改め天んちゃん)も里親さんのところにすっかり慣れ、元気にしているそうです。
先日、診察でクリニックにきてくれ、再会を楽しみにしていた中西先生ですが
「シャーって言われた…。」と肩を落として帰ってきました。
里親さんのところで快適に過ごせている証拠ですね。
そんな彦ロスのみんなの心の穴をすっかり埋めてくれました。
あおちゃん(仮)は性別もまだはっきり分かりませんが、3時間おきのミルクもごくごく飲んで、
すぐに大きくなりそうです。時期をみて、また里親さんも募集させていただきますね。
犬派を公言していた看護師の西村さんも、猫派に仲間入りしそう。
だいぶイチャイチャしています。
ちょうど同じようなタイミングでVSJから出版された「子猫の本」も届きました。
子猫のうちに飼い主さんに知っていただきたいことが分かりやすく書かれています。
猫ちゃんと生活する準備、しつけ、遊び方、猫ちゃんの生態、注意すべきことなど、
内容も充実しています。
「子犬の本」は、クリニックに子犬ちゃんを連れてきてくださった飼い主さんへお渡しをしていましたが、
「子猫の本」も、子猫ちゃんの飼い主さんへお渡しさせていただきます。
監修者の尾形先生のお言葉をお借りすると、
ワンちゃんはトレーナーさん、トリミングサロンなど、相談できる場所はたくさんあるけれど、
猫ちゃんの相談事は動物病院しかなく、困っていらっしゃる飼い主さんは多くいらっしゃいます。
困っている飼い主さんに、そっと手を差し伸べられる一冊です。
もちろん、子猫ちゃんに止まらず、成猫ちゃんの事も勉強になりますので、猫ちゃんの事で困っていることがあれば
ご相談ください。