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3月14日は総合診療科のスペシャリストにお越しいただきました。

先日3月14日、大阪にある松原動物病院の中川先生へお越しいただきました。

松山 ほうじょう動物クリニックで普段行っている診療は“総合診療科”と呼ばれます。

皮膚や眼のこと、関節のことなど、さまざまな科を総合的に診療するためです。

その上で、より専門的な知識を必要とする際に“専門科”の先生方に助言をいただくことが多くあります。

 

今年、動物看護師が国家資格になり、先日試験が行われました。

数日後には日本で初となる国家資格を持つ動物看護師が誕生します。

これからの動物看護師は、今まで獣医師しか出来なかった採血や一部の処置などができるようになります。

それはつまり、今まで以上に、動物看護師としての知識、技術が問われるようになるということです。

今回は、普段行っている“総合診療科”としての今後の動物看護師の教育に関して中川先生よりご指導いただきました。

 

・入院中の子たちに対してのケアについて

・画像診断について

・シニアケア、グリーフケアについて

などなど、それぞれのメディカルスタッフが気になっている事、これから必要だと思う事を学ばせていただきました。

目の前で困っている子たちに、動物看護師となった自分に何ができるようになるのか。

どんな動物看護師だったら「飼っている子を自分に預けたい」と思えるのか。

今のメディカルスタッフは希望に満ちています。

松山 ほうじょう動物クリニックのスタッフは困りごとを抱えている子たちのために、これからも学ぶ事をやめず、成長し続けます。

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